離婚の動機はどういった理由が多い?
男女別にみたときに、どのような離婚の動機や理由が多いのでしょうか。
結婚の理由にしても、離婚の理由にしても人それぞれだという事は理解していても、
やはり、他の人がどのような理由や動機があって「離婚」を考えているのかは気になるものです。
男女別の統計アンケートでは以下のようになっています。
男性の離婚動機
- 性格が合わない、価値観が違う (性格の不一致・価値観の相違)
- 異性関係 (不貞行為)
- 親族と折り合いが合わない
- 同居に応じない (結婚生活が成り立たない)
- 家族を捨ててかえりみない
女性の離婚動機
- 性格が合わない、価値観が違う (性格の不一致・価値観の相違)
- 暴力を振るう、暴言を吐く
- 異性関係 (不貞行為)
- 精神的虐待
- 家庭の生活に必要ないお金を入れない。 (家族を捨ててかえりみない)
もちろん、このアンケートの結果は、答えた人の集計結果なので、
全ての人の統計数値ではありませんが、男女で見た時の傾向が見えてくるものです。
もしかすると意外かもしれませんが、男女共に「不貞行為」での離婚よりも「性格の不一致」が離婚の理由としては多いのです。
読んでいただきたい関連項目
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます。
明日もまた頑張って良いコンテンツづくりに励むことができます。
本ページ情報が参考になりましたら今後とも応援をよろしくお願いします。
あわせて読んでおきたい用語解説・関連コラム
タグ:法律知識