離婚が認定されるケース

あなたが離婚したいと思ったからといって、必ず離婚ができるというものではありません。

裁判で必要となる5つの法廷離婚原因

離婚裁判には、一般的にも「妥当である」と理解することができる「離婚原因」と「その事実」が必要であり、

あなたたちご夫婦がお互いに主張する事情などの、すべてを考慮して、裁判所は判断をくだします。

離婚原因の判断要素は「事実」を証明する「証拠」

離婚裁判において裁判所では

あなたや相手の言い分やその信憑性を客観的にみます

そして、その客観的判断をする材料となるのが、「原因」に対する事実関係を証明する「モノ」。

すなわち、「証拠」です。

つまり、「証拠」によって裁判の判決の行方が左右するといっても過言ではないといえます。

たとえば、

「妻の浮気が発覚」したとしても、

「妻が夫から暴力を受けていた」としても、

裁判所では、その「事実を裏付ける証拠」がなければ、離婚は認められないということです。

あなたが、「これは真実です!事実なのです!」と力説しても、

口頭だけでは判断しきれない場合も多いので、裁判には「客観的な証拠」が極めて重要になるのです。

離婚原因の立証

離婚原因は、離婚を主張する側(原告)が立証しなければいけません。

上記のとおり、裁判では、裁判官が客観的に判断できる「目に見える証拠」の有無が重要になります。

あなたが裁判で離婚原因として主張する「事実」を、裁判所にも「事実」として認められるためには、どんなケースであっても「客観的にもうなずける証拠」が鍵をにぎります。

とにかく証拠を残す

裁判離婚を有利に進めるためには、とにかくどのようなものでも残しておくことが賢明です。

  • 手紙
  • 写真・ビデオ
  • 日記・メモ
  • 会話の録音
  • 医師の診断書
DV離婚訴訟

ドメスティックバイオレンス(DV)による離婚訴訟も年々増加しています。

複数回の身体的DVであれば、裁判離婚の可能性が高いのですが、これにも診断書や写真などの「証拠」が必要となります。

暴力による傷や怪我の写真、医師の診断書、録音テープ、警察やDVセンターに相談したときの証明書などはDV離婚訴訟の有力な証拠になります。

証拠の価値

裁判に提出する「証拠の価値」は、あなたが依頼する弁護士に判断してもらえばいいので、とにかく、普段からこまめに、あなたが「これは証拠になるかも」と思うものを残しておくといいでしょう。
また、「いつ、どこで、どのようにして、どのようなことが起こったのか」を日記として残しておくこともいいでしょう。
あなたの主張する「エピソード」が、具体的であればあるほど、裁判官に対する信用性が増すからです。

裁判の核心

実際の裁判では、あなたの主張・証言、相手の主張・証言、そして、さまざまな証拠を「パズルのピース」のように組み合わせて、「主張する論点」を絞り込み、最終的には「尋問」で、その核心に迫ることになります。

離婚が認定される理由やケースは、あなたご自身で判断することが難しいため、少しでも心当たりがあれば、一度、弁護士に相談してみることをおすすめします。

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