モラルハラスメント
モラルハラスメント
「モラルハラスメント」とは、通称「モラハラ」と呼ばれる、精神的暴力、嫌がらせのことです。
殴ったり蹴ったりという身体的暴行が必ずしも行われるわけではありませんが、言葉や態度によって相手に精神的苦痛を与えるものです。
モラルハラスメントの被害を受けているにもかかわらず、自分が被害者であるということに気づいていない方はとても多いようです。
DVは、暴力を振るったり大きな声で怒鳴るだけでは、ないようです。
つまり、ただ短気な人だけがDV加害者ではないのです。
モラハラ加害者の特徴は、以下のようなものがあります。
- 異常にプライドが高く、自分は特別に優れた人間だと思っている
- 自分だけが正しく、他は間違っていると考える
- 突然激怒する
など
もし、家庭の中で何をやっても責められ、言いたいことも言えず、とても苦しい思いをしているのだとしたら、あなたは「モラハラ」を受けているかもしれません。
モラハラ加害者の特徴にもあるように、自分の非を認めることはない場合が多いので、話し合いに応ずることは、まずないでしょうし、もし、中途半端な話し合いをしてしまって、エスカレートしてしまっては、全くの逆効果となってしまいます。
モラハラは、他人からは見えにくいので、理解されづらいものですから、もし、あなたがモラハラ被害者であるならば、相手の行動をメモしたり、加害者の言葉を録音したり、何かしらの証拠を残すことで、後々に有利になるかもしれません。
とはいえ、考え過ぎということだってあり得ますから、まずは、専門の相談センターや弁護士などに相談してみるのもいいかもしれません。
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