夫婦の性交渉に対する不満
夫婦の性交渉に対する不満
誰もが気になる「夫婦のいとなみ」ですが、その人との間柄にもよりけりですが、なかなか聞けないことでもあります。
夫婦は、生活共同体であり、性的共同体としてお互いがその義務を果たすべきとの考え方から、不貞行為も認められないという判断になってきます。
もちろん、円満な夫婦生活においてセックスがひとつの要素になっているこというまでもありませんが、
では、はたして一般的に、夫婦共にお互いを満足させようと努力しているのでしょうか?
そこで、興味深いところが、「パートナーを満足させるためにどんな工夫をしているか」というアンケート調査から次のような意見が出たそうです。
既婚者の男性の意見
- 清潔を心がける
- 事前の会話を大事にして、「愛している」などの言葉を使う
- エッチな言葉を使う
- 照明やBGMなど寝室のムードを工夫する
などがあげられ、また、少数派ながら
- ED治療薬をのむ
- 下着に気を使う
というような意見もあったようです。
しかし、上記のように努力している男性も多いようなのですが
実態としては、50%以上の半数の方々は
「特になにもしていない」
とのことで、圧倒的大多数を占めたということでした。
そして、半数以上の既婚男性が、女性を満足させるための努力をしていないという結果ということなのですが、
女性も男性と同様に「パートナーを満足させる」工夫などはほとんどしていないようなのです。
もちろん、セックスがなくても実際に夫婦仲が円満な方達はいらっしゃいます。
しかし、セックスレスになる要因には、様々な要因が当然あるのでしょうが、
離婚の理由の中にも、この姓に関する事柄は男女共にでてくることなので
夫婦仲を改善したいと考えている方ならば実践してみるのもいいかも知れません。
ただし、異常な性的行為を求められることを苦に離婚を検討しだすといった方もごく少数ですがいるようなので「パートナーを満足させる工夫」が、行き過ぎた行為になってしまっても意味がないということなのでしょう。
また、男性の方は就寝前にセックスを断られることも多いようで
- 「疲れてるから寝かせて」
- 「もう寝てよー・・・」
- 「今日は疲れてるから…」
などが、常套句としてあげられるようです。
離婚問題に直面している方は、このセックスに関することも視野に入れて考えるといいかもしれません。
あなたが、当然だと思っていても、ひょっとして、相手は不満に感じているかもしれないということです。
もしも、離婚裁判まで発展していった時に、あなたがセックスを拒む理由を問われた場合、
「生理的に受け付けない」などといったものでは、
「なぜ婚姻関係を結んだのか?」と問われるかもしれませんし、
あまりにセックスレスの期間が長ければ、離婚の正当な理由にもなりえるので注意が必要な項目といえるのでしょう。
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