女は結婚前に泣き、男は結婚後で泣く。
女は結婚前に泣き、男は結婚後で泣く。
このタイトルの言葉「女は結婚前に泣き、男は結婚後で泣く。」は、
「西洋のことわざ」ですが、
なぜ、このことわざをタイトルにしているのかというと
最近では、結婚する時に「結婚契約書」なる契約をむすぶ夫婦がいるらしいのです。
その契約書の内容は、
「浮気の慰謝料」や「帰省回数」などについて、夫婦の約束ごとを書面化しているものなのですが、
現在の日本では2分に1組の夫婦が離婚するといわれている時代なので、
あらかじめ結婚生活についてお互いがじっくりと考え、
話し合うことで双方共に理解する機会を持てるということはいいことでもありますし、
こういったことも契約書を結婚前に交わす理由にもなっているようです。
もちろん、契約書は時勢にも合わせて更新するようなので、
子供ができた時の育児に関することを盛り込んだりすることもあるそうで、
この結婚契約書の作成を請け負っている行政書士や弁護士も実際にいるようです。
この結婚契約書が、
離婚を求めたり、慰謝料の額を決めたりする際の法的な根拠にもなるのかどうかは、当然、内容によりけりでしょうが、
「離婚した場合は子どもの養育費を一切払わない」などといった、
明らかに公序良俗に反する内容などは法的効力が認められないと思われます。
ただ、この結婚契約書の内容、
それぞれの夫婦で違うのはあたりまえのことでしょうが、
「男女平等」が基本であって、
どちらか一方だけが得をするといった契約でなければいいのですが…
などと思う今日この頃です。
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