DV悲劇の成れの果て。仲介者へトラブルが飛び火!ドラマのような泥沼劇の真相とは?
DV悲劇の成れの果て。仲介者へトラブルが飛び火!ドラマのような泥沼劇の真相とは?
あなたは、現在、離婚にお悩みでしょうか?
その離婚についての相談は、一体どのような関係の方に相談をしていますか?
ニュース報道は、そもそも事件の結果的な概要を端的に伝えているものなので、この関係者達の間にどのような人間関係があったのか、
また、どのようなタイプの型たちだったのかまでは定かではありません。
しかし、行き過ぎた結果から見ても、この容疑者の精神状態にふれてしまった結果なのだと想像します。
そこで、今回の離婚コラムは、日刊スポーツの速報報道ニュースから考察してみたいと思います。
以下、引用文
離婚話の仲介に入った妻の友人の会社員木浦理紗さん(当時28)を包丁で刺殺したとして、殺人などの罪に問われた無職河瀬繕秀被告(28)は、9日の福岡地裁(岡部豪裁判長)の裁判員裁判初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めた。
冒頭陳述で、検察側は「木浦さん方で離婚届に署名した後、なかなか帰ろうとしない河瀬被告に不安を感じ、木浦さんは友人と電話で話した。被告はそれを警察に通報していると思い込み、犯行に至った」と主張した。
弁護側は「夫婦間のトラブルが思いがけず飛び火した。離婚にも応じ、深く反省している事情を酌んでほしい」と述べた。
起訴状によると、1月30日午後11時40分ごろ、福岡市早良区の木浦さん方で、包丁で木浦さんの首を突き刺し、頭を切り付けるなどして殺害したとしている。
県警によると、河瀬容疑者の妻は家庭内暴力(DV)に耐えかねて友人の木浦さん方に身を寄せ、事件直前に3人で話し合いをしていた。この日の初公判で河瀬被告は、1月に妻の胸を殴り、骨折させた傷害の罪も認めた。(共同)
VIA 2013年9月9日11時37分 妻の友人刺殺認める 男、離婚仲介で
本当にいたたまれない事件です。
仲介した女性も、友人を思うが故の言動だったのだと思います。
しかし、私たちがここで学ばなくてはならないことは、相談する相手によっては、お互いが非常に感情的になってしまい、結果として一般的には解釈できないような思わぬ事態に発展することもありえるということなのだと思います。
離婚や夫婦関係・人間関係のトラブルなどは、お互いの知識や経験によっても、その選択の仕方や解決方法が変わってくるものだと思うのです。
やはり、相談するのなら、冷静に客観的に課題点について整理して考えてもらうことができる
法律の知識がある専門家に依頼することがもっとも望ましいといえます。
法律の知識があるというだけで、交渉や相手を説得することはできないと思います。
相手は感情を持った人格のある人なのですから。
こういった考え方は、私たちも常日頃から考えておくようにした方がいいのかもしれませんね。
こういったことも、人間関係を良好にためつことができるコツなのでしょう。
今回の記事が、離婚を考えている人にとって良きものとなるのであれば幸いです。
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます。
明日もまた頑張って良いコンテンツづくりに励むことができます。
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