裁判離婚のメリット&デメリット

話し合いでも離婚が決まらない。離婚調停にすすんでみたものの結果的には離婚にならない。こういったケースの場合などに最終段階となるのが「離婚裁判」です。

では、この「離婚裁判」には、どのような「メリット」と「デメリット」があるのでしょうか?

こちらのページでは、「離婚裁判」のメリットとデメリットについてを解説していきます。

離婚裁判のメリット

離婚裁判には「強制力」がある。

離婚裁判は、たとえ、お互いが同意をしていなくても、裁判官が判決という形で離婚を「認める」か「認めない」と決めるものです。

つまり、当事者の合意を前提として判断されるものではないので、お互いの主張に基づいて、必ず「離婚を認める」もしくは「離婚を認めない」という判断がされて決着がつきます。

証拠に基づき法的に判断される。

話し合いによる離婚であれば、感情的なことも含めて様々な要素を考慮して解決の着地点を見つけていくことになりますが、離婚裁判では、あくまで、一方の主張とその証拠に基づく「法律上の判断」となり「公平な判断」がされることが前提となります。

離婚裁判のデメリット

費用がかかる。

離婚裁判で決着をつける場合は、「弁護士に依頼する費用」や「裁判に関連する諸費用」の他に、「弁護士への報酬」なども必要となります。

もちろん、弁護士に依頼せずに裁判にのぞむこともできますが、これから、離婚裁判に関する法律の知識を勉強しようとしている方などは、素直に弁護士に依頼することをおすすめします。

時間がかかる。

離婚裁判は、調停前置主義という考え方から、いきなり裁判で訴えるというものではなく、まずは調停での話し合いがなければ、離婚裁判の申立ができないことになっています。

離婚調停から始まって、離婚裁判が終結するまでということであれば、かなりの時間がかかります。

そして、たとえ離婚裁判での判決が出たとしても、どちらかが判決結果に対して「不服である」と控訴することになれば、今度は高等裁判所での審理が続行されることにになり、場合によっては数年もかかることがあります。

離婚理由がはっきりとしている必要がある。

離婚裁判には、「法定離婚原因」という、法律的に認めることができる離婚の理由と事実が必要です。

この離婚理由が、明確でなければ離婚を求めても「「却下(棄却)」されてしまうようです。

なにより証拠が必要。

離婚裁判は、実際には「真実が勝つ」のではなく「証拠があるものが勝つ」というもののようです。

たとえ、あなたが「本当の話し」をしていたとしても、それを証明することができなければ、離婚裁判での事実として認められないかもしれません。

そういった意味では、事実と違うことが認定される可能性もありえるということのようです。

つまり、たとえ裁判離婚が成立したとしても、必ずしも自分の納得できる判決(内容含めて)がでるものとは限らないということに注意しておきましょう。

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